【初心者必見】ストップ!狼狽(ろうばい)売り!!
【初心者必見】ストップ!狼狽(ろうばい)売り!!
1月10日昼にKucoin取引所が全面安
Kucoin取引所銘柄が1月10日昼頃から大部分で全面安になりました。Bitcoinの下落を受けてだと思いますが、それにより狼狽売りが加速した状況があります。
億り猫おすすめの$DBCで見てみましょう。
$DBCは1月10日AM8:15に4700satoshiの高値を付けたあと、1月10日17:15に2700satoshiの安値をつけました。45%もの下落です。多くの方がろうばい売りをしました。これには、$DBCがこの1週間で急激に高騰したということの反動もありますが、高騰に釣られた人々の売りが売りを呼んだことが一番重要です。
狼狽売りは絶対にしない!
狼狽売りは、いろいろな定義があると思います。ただ、億り猫としては、「ただ感情のままに、価格が下がっていくのが怖いから売る」ということだと思います。そこには、冷静な目も、信念もありません。
1DBC=2700satoshiで売ってしまった人。もし居たら、とにかくもう狼狽売りをしないでください。しない為の、心得についてお伝えします。
【心得1】チャートに下降はつきもの
いつも例に出してますが、今日も出します。Binance取引所の$TRX(TRON)です。下のチャートをご覧ください。
赤い丸が急激な下落、青い丸が急騰です。赤い丸で囲まれた部分の下落は、かなりのものです。初心者のほとんどは、狼狽売りをしてしまうと思います。
それは、「チャートは下降なしには上がっていかない」ことを理解していないからです。チャートの下落は、「下値を固める」という意味があります。下値を固めるとは、「これ以上下がらないラインはここだね」とみんなが理解するラインのことをいいます。
下値が決まれば、あとはゆっくり上昇していくだけなのです。急騰の次に暴落あり。これが当たり前なのです。
このチャートの後、$TRXはどうなったのかは皆さんご存知だと思います。上のチャートの青丸で買った高値から5倍になりました。もっていれば、このチャートのうちどこかで買った人全員が莫大な利益を手にできたのです。
【心得2】投資する通貨を信じる
あなたはその通貨に何で投資をするんでしょうか。初心者に多いのは「誰かが上がると言ったから」というものが多いです。そんな通貨が暴落したとき、どうやってずっと持っておくことができるんでしょうか。
それがもし、自分で丹念に調べて、「この通貨ならば必ず価値があがるはずだ」となったら、ちょっとの暴落では狼狽売りはしないはずです。
つまり、そもそも通貨を買う時の下調べをしっかりしてみてください。人によっては、英語が読めないとか、メンドクサイとかあると思います。ただし、そのメンドクサさなしには勝てません。
【心得3】それでもダメならこまめな利益確定を
例えば、投資した通貨が1.5倍になったとします。あなたはどうしますか?大体の方が、「まだ上がるかも」と思ってずっと持ってしまいます。そしていつか暴落を経験し、「これ以上下がったら・・・」ということで狼狽売りをすることになります。
1.5倍ってショボいんでしょうか?銀行の金利が年利1%を切っているというのに??
それが1.2倍でも、1.1倍であっても、利益確定することで、狼狽売りを減らせます。その後、例えば2倍になろうと気にしないでください。2倍になって、そのあと暴落して狼狽売りするよりマシです。
まとめ
- 【心得1】チャートに下降はつきもの
- 【心得2】投資する通貨を信じる
- 【心得3】それでもダメならこまめな利益確定を
上記をしっかりと復習して、勝てる通貨投資をお願いします。
*上記の情報は億り猫の個人的感想です。参考程度に留めておいてください。投資は自己責任です。